CALENDER

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

CATEGORIES

archives

LINKS

2014.08.03 Sunday

天神祭2014

月も変わり、7月24〜25日の天神祭から一週間以上過ぎてしまいましたが、
せっかく天神祭に関わったのでレポートを。

アシスタントをしているラジオ番組をきっかけに
いろいろなご縁をいただいています。
大阪天満宮さんとの関わりもそのひとつ。
今年は「天満天神御伽衆(てんまてんじんおとぎしゅう)」見習いとして
天神祭に関わらせていただきました〜わーい

御伽衆というのは、船渡御の船や陸渡御の観覧席で
天神祭の由来や船の解説を行うボランティアガイドのことです。
天神祭当日だけでなく、その前後にもお務めがありました。

まず、「シジミの藤棚の修復作業」
大川で採れたシジミの殻を、藤の花に見立てた藤棚です。



近くで見るとシジミにしか見えませんが、吊るすと藤棚に見えます。
もともと江戸時代に盛んだった造り物(つくりもん)文化を
御伽衆が10年ほど前に復活させたもの。
毎年、修復と追加を繰り返しているそうで……。
今年は天神祭の前、20日から御本殿横の参集殿でお目見え!!
(葉っぱがのせられたのは24日。葉っぱだけナマなので……)

そして、画像の上のほうにちらりと後ろ姿が写っていますが、
御伽衆のもう一つの仕事がこれ。



江戸時代後期、天神祭のためにつくられた「お迎え人形」の組み立てですあ
現存するお迎え人形は16体。
毎年この参集殿では3体ずつ展示されています。
今年は右から、猩々(しょうじょう)、豆蔵(まめぞう)、三番叟(さんばそう)。

マニュアルと完成写真があるので、それを見ながら力を合わせて組み立てます。
着物の生地や糸の劣化が激しく、神経を使いました泣き

23日〜25日は、御伽衆がこのお迎え人形の前で人形や天神祭の解説を行いました。
私もやりました……Docomo_kao8
見習いの解説にもみなさん温かく耳を傾けてくださり、
マイクを握ることにも徐々に慣れてきました。

当番制なので、参集殿にいない時もあり、
24日は鉾流(ほこながし)神事のお手伝い。



お手伝いの合間にパチリちゅん
この時の仕事は、神事に参加される方や見物されている方に
天神祭のパンフレットや大祓(おおはらえ)の人形(ひとがた)を配ることと、
人形の回収。

本来は人形に住所や氏名を書きますが、時間がないので無記名で。
神事開始前にダッシュで配り、神事の終盤、神鉾を流す船が出る前に回収しますどこも
下の写真には見切れてますが、人形の入った菰(こも)が。
奥の青い法被を着た人達の船が、流した鉾と菰を回収します(宮入時に奉納)。

そして、本宮の25日。
解説の言い間違いで大汗をかいたりもしましたが、
当番を終えると、御伽衆の先輩たちと移動。

神さまが乗られた船をお迎えする、奉拝船の一つに乗せていただきました感謝
御伽衆として乗るので、解説もします。
一緒に乗られた桂春之輔師匠、林家染雀師匠に助けていただきながら
何とか無事に務め終わったときは、疲労感以上に達成感、高揚感でいっぱいでした矢印

船は乗ったら3時間、降りることができません。
解説者を替えてくれ、とはいかないのです。
かなり緊張しましたが、見習いの身で船渡御に参加できたのは貴重な体験でした。
神さまが乗られた御鳳輦(ごほうれん)に向かって参拝したときの、
船じゅうに満ちた厳かな空気は忘れることができません。

見習いという肩書がいつ取れるのかわかりませんし、
来年もお声がかかるかはまだわかりません。
でも、御伽衆の先輩や同期の人たちとまた、
あの情熱的な時間を過ごせたらいいな、と思ってます四葉のクローバー

ちなみに、翌日は藤棚撤去とお迎え人形の解体、収納。
暑さや疲労で倒れている人もなく、みなさん元気でしたピース
もちろん、私も……ゆう★

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック